社長の持つべき器
会社は社長の器以上に大きくならないと言われます。
経営の知識はもちろん必要ですが、何にも増して
自分自身の器を大きくすることが先決ではないでしょうか
器の大きい人の特色は考えましょう
1、視野が広いこと
困難に当たれば当たるほど目の前のことに心を奪われ
汲々としていたのでは成長はありません。
常にあらゆることに目を向け、大きな世界から
自社を眺めていくことが重要です。
2、考え方、度量が大きいこと
経営とはいかに人の心を捉え、大事に育てていくことかということ。
社員の失敗を許し、大事に大事に育てていくには社長自身の
心を磨いていかなければなりません。
3、私心、私欲がないこと
会社経営をする以上、欲のない経営者は一人もいないと思います。
事業欲をもつことが経営者の原点。
しかし私心、私欲の捉え方が問題です。
私心が自我を押し通す心、私欲が贅沢な暮らし、見栄を張る心と
同じになってはいけません。
真の意味での、私心、私欲とは
「人間として生まれたことに対する感謝と感動を持って
自分自身を高めていく」ことにあるのではないでしょうか
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