共創連携団体 会社の環境整備

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共創連携団体 会社の環境整備とは

「共創連携団体 会社の環境整備」は、
製造業を中心とした企業同士が、共創と連携の思想のもとで関係性を築き、自ら価値を生み出し合う取り組みの場です。

単なる情報交換や紹介の場ではなく、企業同士が互いの技術・経験・視点を持ち寄り、一社では実現できない挑戦を形にしていくことを目的としています。

また、本会がいう「環境整備」とは、設備や制度だけでなく、
人と人、企業と企業がつながり、価値が生まれる「関係性そのものを整えること」を指します。

競争ではなく共創へ。
孤立ではなく連携へ。

その考え方を実践する場として、本団体を運営しています。

共創と連携の力で製造業を活性化する

パートナー企業の経営者と向き合う中で、多くの製造業が下請け構造の中で価格転嫁も難しく、わずかな利益で事業を続けている現実に直面してきました。本来は投資を行い、変化し続けるべきであっても、その余力すら持てない状況にある企業も少なくありません。

しかし、だからこそ私たちは、この状況を受け入れるのではなく、変化を生み出し続けることが必要だと考えています。

私たちが考える製造業の活性化とは、
パートナー企業が変化を起こし挑戦し続けること、
そして、ものづくりに誇りを持てる状態になることです。

そのためには、一社だけでは難しい挑戦も、企業同士がつながり、支え合うことで実現できる環境が必要です。

私たちは、挑戦を生み出し、変化を推進する場としてこのアライアンスを運営しています。

ご縁を、互いの円とする

この場におけるご縁は、受け取るだけのものではありません。ご縁をいただいたら、次は自分がつなぐ側に回ること。

その積み重ねによって、つながりは広がり、関係性は“円”となって循環していきます。その結果として、新たな出会いが生まれ、伝える機会が増え、価値が生まれていきます。

共創とは、
一方的に得ることではなく、
自ら関わり、価値を広げていくこと。

この場は、その循環を生み出すための場です。

つながる、つたえる、うまれる

その結果として、日常の中で変化が生まれていきます

この団体にいることで、「つながる(出会い)」「つたえる(発信)」「うまれる(共創)」が日常になります。

展示会の場だけでなく、会員同士の協力によって新商品が誕生したり、実際に新たな販路を開拓できた事例もあります。

他社の視点から商品を磨く機会が生まれたり、思わぬ業種との連携で受注につながったという声も届いています。

単なる利用ではなく、自社の可能性を広げながら、一緒に成長できる共創の場として活用していただけます。

当会の理念|ご縁を、互いの円とする

私たちは「ご縁」を、単なる出会いではなくとして捉えます。

円とは、人の輪であり、信頼であり、企業の発展や価値の循環を意味します。
そしてその円は、自分一人の利益ではなく、互いの発展を含むものです。

自社だけが良ければよいのではなく、仲間の成長や発展もまた、自らの円を広げることにつながる。その思想のもとに、私たちは共創連携を行っています。

団体概要

団体名称

共創連携団体 会社の環境整備

主宰・事務局

プラド株式会社

活動内容

・展示会への共同出展
・本会内外への広報連携
・勉強会、交流会、忘年会などの人的交流
・福利厚生事業
・有志による共同セミナー、開発、営業活動などの共創活動

参加企業

37社(2026年4月現在)

行動方針

・隣接異業種同士で交流し、連携推進を
・毎年の展示会は都度、参加を募る
・互いに発展を前提に
・パートナーとして選ばれるような会社を目指す

入会について

製造業を対象に募集中

費用について

入会金・年会費はありません
※交流会参加費用、共同出展費用等プロジェクトに応じて費用が発生
※運営にかかる経費および人件費相当分は、プラド株式会社が負担しています。

所属するパートナーについて

共創連携団体「会社の環境整備」では、所属企業を「会員」ではなく「パートナー」と呼んでいます。

愛知県を中心に、素材・精密加工・産業機械・設備部品・木製什器部材や生活用途の木製品・食品加工など、ものづくりの現場を支える企業が集まっています。東海圏を軸に、静岡・岐阜・三重・大阪からの参加もあり、主に自動車・産業機械・インフラ設備を支えるBtoB企業が中心です。

技術の種類は違っても、「共に価値を創る」という姿勢を共有する企業がつながっています。

製造業 共創連携というアライアンスの新たな挑戦

製造業が変化を起こし続けていくためには、一社だけで取り組むには限界があります。

投資、人材、情報、視点。
いずれも単独では制約があり、挑戦したくても踏み出せない状況が生まれます。だからこそ私たちは、企業同士がつながり、支え合うことで挑戦を生み出す必要があると考えています。

共創連携とは、単なる情報交換や紹介ではありません。互いの技術、現場力、人の力を持ち寄り、一社では実現できない取り組みを形にしていくこと。

そして、その過程でそれぞれの企業が変化を起こし、次の挑戦へとつなげていく関係性です。

私たちは、
競争ではなく共創へ。
孤立ではなく連携へ。

この考え方を実践する場として、このアライアンスを運営しています。

団体運営について

ボランティア運営という覚悟

本団体は、入会金・年会費をいただいておりません。そのため一見すると「無料の集まり」に見えるかもしれません。

しかし実態は、決して無償ではありません。

もし商工会議所のように専任の事務局員を置けば、少なくとも事務局員の年収相当のコストが必要になります。さらに、例会や共同出展を実施するまでの企画・調整、出展先の選定、登録手続き、企業訪問の交通費など、運営には継続的な経費と時間が発生しています。

それでも私たちは、この費用を会費として回収していません。

主宰自身も本業を持ちながら、多くの準備や調整を深夜に行い、この場を維持しています。

これは「無償」ではありません。
会を背負った主宰としての覚悟であり、有償の団体には入りづらい町工場の経営者にも、気軽に参加できる場を残したいという意思です。

善意による場の空気感

本会の特徴は、善意で関わってくださる方が多いことです。力を貸してくれる、協力してくれる、そうした姿勢の積み重ねでこの場は成り立っています。

共創パートナーは、単なる登録ではなく、会への貢献に対して、ルールに基づき付与される称号です。善意だけでなく、行動と積み重ねが評価される仕組みを持っています。

主宰が課題や悩みを相談した際も、嫌な顔をせず助言をくださる方が多く、その関係性が会の土台になっています。

もちろん、2019年の発足以降、すべてが順風満帆だったわけではありません。問題が起きたことも、ずるさに直面したこともあります。からこそ仕組みとルールを整え、利用規約はボランティア運営としては珍しいほど明文化されています。

善意だけに頼らず、信頼を守るための仕組みも持つ。
それが現在の共創連携団体の姿です。

参加の価値は、共につくるもの

本団体は「何が得られるか」だけを問う場ではありません。
同時に「何を持ち帰るか」は参加者それぞれの姿勢にもよります。

経営者の時間が貴重であることは当然です。
だからこそ、参加すること自体に意味を見出し、ご縁を深める場として活かしていただきたいと考えています。

例えば、参加時に「会で会いたい人を連れてくる」ことで、交流を深め、事業発展につなげることもできます。このような関わり方も、一つの形です。

本会は、誰かから価値を受け取る場であると同時に、自ら価値を生み出す場でもあります。

主宰は、その挑戦がプラスになるのであれば、惜しみなく協力します。

取り組みについて

加工マッチング

2026年4月現在、加工マッチングは 14件成立 しています。

紹介料や仲介手数料はいただいておりません。

申込時には規約にご同意いただき、規約内の機密条項に基づいて情報管理を行っています。図面共有や情報公開については、相談者に不利益が出ないよう最大限の配慮をしています。

基本姿勢はシンプルです。

・まずはパートナー企業へ声をかける

・見つからなければ主宰の人脈で探す

・原則100%つなぐ努力をする

この仕組みは、単なる紹介ではなく「責任を持った橋渡し」を意味しています。

人的交流と学びの例会

本団体は、単なる名刺交換や懇親の場ではありません。
経営者が限られた時間と、努力して得た利益をどう使うか。
その選択に価値を生む場でありたいと考えています。

人とのご縁は大切です。
しかし「集まること」だけが目的ではありません。学びや気づきを持ち帰れる機会を用意することが、経営者同士の交流において重要だと考えています。

そのため主宰は、参加費が過度に上がらないよう、勉強会のテキストや資料は無償で準備しています。

一方で、外部やパートナー企業に講師を依頼する場合、「親しいから無償でお願いする」という姿勢は取りません。知見や時間への敬意として、通常の例会費より少しだけ参加費を上乗せし、感謝の形として還元しています。

交流・学び・敬意が循環することで、単なるネットワークではなく、共に成長できる関係性を築いていきます。

共同開発という未来への一歩

現在、共創連携の一環としてオリジナル手袋の共同開発を検討しています。一社のアイデアではなく、パートナーの声を拾い、皆の意見を集め、現場目線で“本当に使える製品”を世に出す試みです。

規模は小さくても構いません。大切なのは、共に生み出す経験です。この共同開発は、「連携が価値を生む」ことを体現するプロジェクトになります。

特別勉強会という取り組み

特別勉強会は、通常の交流とは別に、テーマを絞って実施する少人数制の学びの場です。

共創パートナーを中心に、工場見学や専門講師による講義、質疑応答を通じて実務に直結する知見を共有します。

参加人数を限定することで、一方通行ではない対話型の学びを大切にしています。

社員を大切にする企業文化づくり

共創連携団体では、社員とそのご家族の時間を大切にする企業文化づくりとして、福利厚生事業にも取り組んでいます。
共創企業が共同で導入する仕組みにより、少人数の企業でも実施しやすい取り組みとして展開しています。

なぜ主宰がここまでやるのか

理由は一つです。

製造業に関わる企業が、それぞれの現場で変化を起こし、挑戦し続けられる状態であってほしいからです。

日本の製造業には、まだ眠っている技術と誇りがあります。
しかし現実には、その価値が正しく伝わらず、本来届くべき市場や機会に届いていない企業も少なくありません。

私自身、航空機組立という精密な現場からキャリアを始め、その後、広告代理店で発信やブランディングを学び、独立して経営の立場も経験してきました。内側・外側・経営側、すべての立場を見てきたからこそ、技術があるだけでは届かない現実を実感しています。

だからこそ、単独では難しいことも、つながることで乗り越えられる環境をつくりたい。連携によって強くなり、共に挑戦することで、次の世代へ技術をつないでいく。この共創連携団体は、そのための「場」であり、「橋」であり、「起点」です。

製造業を盛り上げたい理由は、特別な使命感ではありません。価値があるものを、正しく届けたい。ただ、それだけです。

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