理念記念日をつくろう
Anniversary
理念記念日とは?
経営理念に、日付をつけよう。
経営理念は、単に掲げるだけでなく、立ち返るためにあります。
しかし多くの会社では、理念を策定した日(=理念策定日)が曖昧なまま、時の流れとともに理念の意味や重みが薄れてしまうことがあります。
私たち言語家は、各企業が「理念策定日」を明確にし、その日を毎年「理念記念日」として定め、会社全体で理念を確認し合う機会とすることを提案しています。
なぜ『理念記念日』が必要なのか?
理念は壁に飾るものではなく、現場で育てるものだから(提灯理念ではない)
理念の浸透は、自然発生ではなく習慣化によって育まれるから
理念を言葉にし、語り直す機会を持つことで、組織に意味とつながりが生まれるから
『理念記念日』のつくり方
1.理念を最初に定めた日を明確にする
2.その日を、毎年の「理念記念日」として、全社で共有する
3.記念日には、理念を読み直し、語り合う時間を必ず設ける
推進するのは言語家です
理念記念日の考え方を提唱し、企業に根づかせていくのが、私たち言語家です。
・経営者の理念を【その人らしい言葉】で言語化する
・理念を組織に語りかける力に変える
・記念日を機に、理念の意味と実践を対話によって深める
単なる記念日づくりではなく、理念という無形資産を企業の力に変えることが伴走者である言語家の役割です。
あなたの会社にも、理念記念日を。
理念に『日付』がつくと、行動が始まります。
日付がつくと、確認の習慣が生まれます。
確認の習慣が、理念を根づかせます。
理念記念日は、企業文化を耕す第一歩。
まだない企業も、今からつくればいい。
ぜひ、あなたの会社にも「理念記念日」を。