経営指針書策定・浸透支援
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経営指針書策定・浸透支援
よくある課題
「経営指針書をつくったけれど、社員が見ていない」
「毎年更新しているものの、形骸化してしまっている」
「経営計画はあるが、理念やビジョンとつながっていない」
多くの企業で、経営指針書は『作ることが目的化』してしまい、実際の経営や社員の行動につながらないという課題があります。
検索されることも多い「経営指針書の作り方」「経営指針書の事例」といったニーズの背景には、まさにこの『形骸化問題』があります。
プラドがお役にたつ理由
私たちプラド株式会社は、単なる「文書作成代行」ではなく、経営者の想いを引き出し、組織全体に浸透させるためのファシリテーション型支援を行います。
・経営理念・ビジョンとの一貫性を確保
・ワークショップ形式で社員の意見や価値観を反映
・経営指針発表会・浸透施策までを一貫支援
これにより「経営者の思いを言語化した経営指針書」を策定し、社員の共感と行動を生み出す仕組みに落とし込みます。
サービス内容
策定・浸透支援の流れ
1、ヒアリング・現状分析
既存の経営理念・経営計画・社内文化を整理
2、経営指針書ドラフト策定
・経営理念やビジョンと一貫性を持たせた形で作成
・「経営計画との違い」を明確化(数値目標ではなく“経営の方向性・判断軸”を示す)
3、ワークショップ・幹部巻き込み
幹部や社員との対話を通じて内容を具体化
4、完成版の指針書策定
デザインを含めた形で成果物を納品
5、浸透支援(発表会・研修・1on1支援など)
社内で実践される仕組みに落とし込む
提供成果物
・完成版の経営指針書
・経営指針発表会・ワークショップ設計資料
導入効果・メリット
・社員の一体感を醸成:指針を共有することで方向性が一致
・意思決定の一貫性:経営者・幹部・社員が同じ判断軸で動ける
・理念経営の実現:理念 → 指針 → 行動へとブレなくつながる
・人材育成への活用:次世代リーダーに理念と判断軸を伝承
導入事例(一例)
ある製造業では、先代の時代には明確な理念が存在していませんでした。
しかし、後継者の強い想いとリーダーシップのもとでまず経営理念を策定。その半年後には経営指針書をまとめ、社員を巻き込んだ発表会を実施しました。
発表会を通じて社員が経営方針を正しく理解したことで、翌年以降は現場の5S活動や改善活動が一気に推進。結果として品質向上につながり、営業活動にも前向きな変化が生まれました。
経営指針発表会とは
組織全体への浸透段階にある企業に対しては、経営指針発表会の企画・運営支援を通じて、理念やビジョンの社内共有をサポートします。当社の支援は、単なるイベント支援にとどまらず、経営者・幹部・社員が理念を深く理解し、日々の行動につなげていくための研修・コンサルティングを含むトータルサポートです。
経営理念浸透・ビジョン浸透は、時間と対話を重ねながら育てていくもの。だからこそ、私たちは策定後も継続的に伴走し、組織の実践力を高める支援を行っています。
理念は、経営の根幹を支える「軸」であり、「言葉」です。MVVを明確にし、それを日常の判断基準として定着させることが、持続可能な組織づくり・経営強化の鍵になります。
経営理念策定・ビジョン策定・経営指針書作成から浸透・研修・実行支援まで、私たちは、言葉の力を経営の力に変える専門家として、貴社に寄り添い続けます。