経営危機における 心のありかた
人生の危機の真っ只中にある経営者にとって心のありかたは
とても重大です。危機は危険と機会(チャンス)の2つ意味が
あります。どちらかになるかは自分次第です。
1、過去を肯定する事
今のあなたは過去の慚愧の念に苛まれているものと思います。
しかし過ぎてしまったものは戻りません。それらを全て将来に
向けての勉強だったと無理にでも思い込み過去を肯定することです。
2、将来の取越し苦労をしない
過去の呵責と同時に将来の不安が渦巻いているものと思います。
大変難しいことですが、一切は取越苦労と思い、楽観的に考え
気楽に生きていくことです。そのためには、最悪を想定し
それを甘受し、その上で頑張らなくてもやれる道筋を立てる
必要があります。
3、その時々に応じて適切な処置をし心に留めない
これから様々な難問が次から次へと押し寄せて来るものと
思います。むしろ、その解決を楽しむように適切に処理し
いつも心を空にして歩んでいきましょう
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