営業ツール見直し

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提案書の作り方、営業ツールの整備や見直しを支援します

営業ツールの見直しは、営業強化と案件化推進の第一歩です。当社では、提案書の作り方をはじめ、名刺やパンフレットなど全体の統一戦略を支援し、営業ツールの質を高めるお手伝いをいたします。

営業ツールとは

営業ツールとは、営業活動において営業強化や案件化推進を目的として活用される資料や媒体の総称です。営業ツールの有無により商談化から案件化へのステップアップできるかどうか左右されます。たとえば、営業ツールには名刺、会社パンフレット、商品カタログ、提案書、パワポ作成によるプレゼンテーション資料などが含まれます。

近年はデジタル営業が進展し、ホームページやデジタルパンフレットなど、パワポ作成も含めたオンラインツールの整備が必須となってきています。

これらの目的は、まず見込み顧客に自社の魅力を正確に伝えること。そして、信頼を醸成しながら次の商談フェーズへと進め、案件化推進や成約へつなげることです。つまり、営業ツールは単なる紹介資料ではなく、営業強化のために戦略的に設計されるべき重要なコミュニケーションツールなのです。

イメージを損なうツール

一方で、営業ツールが企業イメージを損なうケースも少なくありません。古いデザインの提案書や品質の低い印刷、内容が時代遅れの資料、もちろんデジタル資料であっても逆に顧客へ不信感を与えてしまいます。これでは案件化推進どころか、営業機会を逃してしまう可能性もあります。営業活動においてツールは自社の顔とも言える存在ですので、印象の悪いツールを使い続けることは営業機会の損失につながりかねません。

華美である必要はありませんが、清潔感があり、パワポ作成でも整理された内容で、読み手にとって魅力的な設計であることが重要です。名刺にしても「しっかりした会社だな」と思わせるために、名刺強化の観点で配色・レイアウト・QRコードなどを工夫することが必要です。営業ツールの見直しは営業強化の第一歩としてぜひ取り組みたい施策です。

ロゴマークを軽視しない

ロゴマークは企業の顔であり、営業強化やブランディングにおける視覚的アイデンティティの中核を担うものです。営業ツールへのロゴ掲載は必須であり極めて重要です。、ロゴがなかったり古いロゴや解像度の低い画像を使っているだけで、信頼性やクオリティに疑問を抱かれ、案件化推進に対する印象に影響を及ぼします。

ホームページでも名刺でも会社パンフレットでも、ロゴが左上に配置されているツールは多く、それが全体の印象を左右します。整備されたロゴマークは、提案書強化の要素ともなり、長期的な企業イメージの資産になります。

自社のイメージが統一されない

ツールごとにデザインがバラバラでは、企業としての統一感が失われます。営業ツール全体において営業強化を目指すなら、全体に共通の「トーン&マナー(トンマナ)」を設計し、案件化推進に必要な一貫したメッセージと世界観を醸成する必要があります。

よくあるのが、名刺は社内制作、会社案内は印刷会社、提案書は担当者任せで自己流で自作しているという状況があります。

その結果、顧客から企業イメージがバラバラに映り印象が曖昧になり、営業メッセージの力が弱まります。営業強化や提案力向上には提案書強化を含めて、営業ツール全体のトンマナ統一は営業強化への近道です。つまり、ツール全体のデザイン方針を見直し、統一感のあるコミュニケーション設計が必要です。

パワーポイントの提案書

パワポ作成による提案書は、営業シーンにおいて成約率を左右する非常に重要な資料です。プレゼン資料の質が高く個別案件に応じたプレゼン資料の質が高いほど、案件化推進をつなげ、成約率向上に貢献します。

提案書には名刺やパンフレット同様など他のツールと同様にトンマナ設計が求められます。自社ブランドに合ったテンプレートを整備し、誰が作成しても一定のクオリティが担保されるようにしましょう。特にオンライン商談が増加する中では、横向きスライド形式で提案書強化を図ることが有効です。

また、案件化推進を目指すならば、提案書そのものの説得力を高めることが不可欠です。
その提案書には相手の課題に寄り添った構成やストーリー展開が重要です。情報設計と説得力のある構成を意識し、パワポ作成の質を上げることで、営業力そのものを底上げし、案件化推進につなげましょう。

名刺は創意工夫をする

名刺強化は、最初の接点である名刺を単なるツールではなく、戦略的な営業ツールへ昇華させる取り組みです。目安として、少なくとも年に一度は内容の見直しやデザインリニューアルを検討しましょう。

名刺はサイズが小さいため伝えられる情報量には限界がありますが、その分、何を強調するかが重要になります。自社特徴や担当者の専門分野、QRコード設置など、小さなスペースでも効果的に工夫を凝らしましょう。

たかが名刺かもしれませんが受け取った人は必ずその場で両面を見てくれます。また、以前に名刺交換をした方にも、名刺を刷新したタイミングで再び渡すことで近況を伝えたり、新たな接点を生み出したりするきっかけになります。

また、名刺は配るものではなく戦略的に活用するものとして、営業活動に活かすべきです。以前交換した方にも刷新した名刺をお渡しすることで、近況や新たな提案に繋げるきっかけを生み出せます。こうした名刺強化は、営業強化や案件化推進において非常に有効な施策です。

まとめ

・営業強化には、営業ツール全体の統一設計が欠かせません。
・案件化推進には、相手に響く提案書やオンライン用パワポの準備が必要です。
・提案書強化のためには、テンプレート整備とストーリー設計を重視しましょう。
・名刺強化は、創意工夫による情報伝達力アップと営業機会の創出に繋がります。
・パワポ作成スキルを高めることで、提案内容の説得力が増し、営業強化に直結します。

営業ツールの見直しから、名刺や提案書の強化、パワポ作成まで一括して支援いたします。
営業強化と案件化推進を目指すチームは、ぜひご相談ください。

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