カンパソレコードは作業実績を収集し、改善推進や利益創出に貢献。

作業記録システム カンパソレコードとは

カンパソレコードとは作業実績収集に特化したデジタルツールです。
今まで紙ベースの作業日報では正確な工数を出しづらく、管理者や作業者に余分な時間や手間がかかっていました。
このシステムを導入することで、事務作業の削減、正確に作業時間を把握するなど生産性向上に貢献できます。
また、各々の中小企業にとって安価で現場が運用しやすいシステムであるべきと考えます。コンセプトは小さくスタートして大きくしていくこと。現場が少しづつ慣れて必要な機能を求められたら柔軟にカスタマイズを対応いたします。
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紙の作業日報管理では、管理者と作業者のどちらも手間と時間がかかります
作業日報管理をすること自体はとても良いことだと思います。しかし紙で管理することは結構大変です。
特に正確に作業時間を把握しようと思えば思うほど、管理者や現場に負荷がかかります。
作業者、管理者でよくある問題をご案内いたします。
作業者の問題
- 作業者によって、時間を大雑把に記入するために精度が曖昧になる
- 作業に集中しにくい
- 記入用紙が汚れ、破損してしまう。印刷するのも面倒
管理者の問題
- 日報に書かれた手書きの情報を入力する手間がある
- 記入者の字が汚く文字が読めない。改めて記入者に確認する手間がある
- 他の仕事を終わらせた後に入力をせざるを得なく残業になる場合もある
- 係った時間を手計算もしくはエクセルにまとめる必要がある
以上のように紙の管理は大変ですが、作業実績収集を正確に管理することはとても大切なことです。
紙の管理からカンパソレコードを導入することにより、手間のかかっていた事務・報告業務が簡素化することができます。
作業実績を正確に出すことこそ、結果利益を最大化することに繋がります
作業実績時間の信憑性がどこまであるか?
紙の日報で作業時間を収集した場合、信憑性の面で不安があります。勤怠として作業者が何をしていたかを残す程度なら良いのですが、正確なコストを見たいなら紙の日報で正確な作業時間を集計することはできません。
カンパソレコードを活用して、ものつくりを良くする
自社それぞれ必要に応じてカスタマイズが可能
カンパソレコードはユーザーごとにサーバーを立てます。
その理由は企業それぞれ運用について考え方が異なり、その企業に寄り添ってシステムを構築するべきと考えます。
他のシステムによってはカスタマイズは受け付けないなど、様々な考え方があるかと思います。
弊社はカンパソレコード自体が小さな仕組みです。そこから柔軟にお客様のニーズを伺い、その期待に応えれるよう取り組んでいきたいと思います。
カンパソレコードでコメントした内容をどんどん改善活動に活用する
カンパソレコードは、作業を始めるときと終わるときに自由にコメントを投稿することができます。
この投稿こそ宝の山です。
- どのようなミスをしたのか
- ヒヤリハットに気がついた
- こうすれば作業しやすい
- 進捗を報告
作業者はその時その時に作業について感じることがあります。
思いついたことを終礼時にまとめて記入するときに全てを思い出すことはできるでしょうか?
カンパソレコードにどんどん問題提起や改善提案を推進すると共に、作業者を正当に評価することも可能です。また、リアルタイムに作業状況を閲覧できるからこそ、コミュニケーション強化の活用も可能です。
改善活動をすればするほど、つまりカンパソレコードの蓄積したデータをしっかり活用することがデジタル化の大切なことと思います。
生産性向上をするために、製造部門への支援に加え、営業部門への支援も行います
生産性とは
労働者一人が1時間あたりに生み出す成果を金額換算したものを「労働生産性」といいます。
生産性=売上利益(売上ー仕入原価)÷【時間当たりの労働量(平均労働時間÷ 従業員数)】
このような計算式になります。
生産性を高めるには、売上利益を大きくするか、労働力を下げて同じ成果が出す。この2つの取り組みが必要です。
カンパソレコードは、この2つの視点を意識しています。
良い会社になるには土台がしっかりしている必要があります。製造と営業の両輪が回ることこそ大切です。
法人営業に特化したコンサルティングを長年取り組んできた弊社だからこそ、ものつくり企業への支援をカンパソレコードと共に取り組んでいます。
ものつくりを良くするためにカンパソレコードに様々なサービスを加えて提案します
システムの活用以外に組織の育成、技能伝承、人事評価制度策定など
中小のものつくり企業の製造現場でよく聞くのは人や組織の問題で困っていると伺います。
大切な組織づくりと十分わかっていても、目の前の仕事に追われ後回しに。
熟練の技術者が加齢により引退をすることで技術や技能、ノウハウが失われていく。
弊社のカンパソレコードと共に、ものつくり企業を応援していきたいと思います。